日本が誇る夏祭り「青森ねぶた祭」「八戸三社大祭」。この両方を観覧席から満喫しながら、東北屈指の名門コース「夏泊ゴルフリンクス」での1ラウンドもお楽しみいただける、盛りだくさんの3泊4日のプランをお届けします。

東京から東北新幹線で青森へ直行し、夏泊半島の自然に囲まれたシーサイドリンクスでのプレーを堪能。翌日は八戸へ移動し、豪華絢爛な山車が練り歩く八戸三社大祭を観覧後、郷土料理と横丁の自由散策で地元の魅力に触れていただきます。

3日目は奥入瀬渓流の涼やかな散策や世界文化遺産「三内丸山遺跡」を見学し、夜は幻想的なねぶた祭を観覧席からご覧いただきます。最終日は朝市や酒蔵見学、海岸美を巡る観光と青森の魅力を余すところなく体感します。

活気があふれ、心豊かな夏の記憶を刻む特別なひとときとなることでしょう。青森の自然、文化、食、祭りを味わい尽くし、誰かに話したくなるような一生の記憶に残る旅に出かけてみませんか。

【 本体行程 】

2025年7月31日 (木) ~ 8月3日 (日) 3泊4日

青森県北部、陸奥湾に突き出た静かな半島に広がる「夏泊ゴルフリンクス」は、三方を海に囲まれた自然豊かな丘陵地に、1992年に開場した本格的リンクススタイルのゴルフコースです。

一般的な日本の庭園風コースとは一線を画し、高い樹木の少ない開放的なレイアウトに、自然のままのラフと西洋芝が織りなすフェスキュー芝。手つかずの風景の中に設計されたこのコースは、あたかも英国やスコットランドの海岸に立つリンクスを思わせる、本格派のゴルファーにこそふさわしい聖地です。

設計は、米国・英国で研鑽を積んだ海老原寿人氏が担当。スコットランドの伝統を継承する名門「ターンベリー」や「サイプレス・ポイント」から着想を得て設計され、コースは海から吹く東風「やませ」の影響を強く受ける設計となっており、日によって異なる風の表情がプレーヤーに戦略性と緊張感をもたらします。

1995年には第63回日本プロゴルフ選手権が開催され、4日間で1万2千人を超えるギャラリーが詰めかける中、佐々木久行プロが劇的な逆転劇で勝利を収めた歴史があります。また、2008年には世界アマチュアゴルフチーム選手権の日本代表選考会も行われ、松山英樹、小平智ら若き才能がこの地で腕を磨きました。

バックティーからは7,124ヤードと距離も十分。風・バンカー・アンジュレーションのすべてが「リンクスの教え」を体現する設計であり、「リンクスを知らずしてゴルフを語るなかれ」と評されるにふさわしいコースです。

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