ピンクス・カントリークラブ
ピンクス・カントリークラブは、2005年アメリカのゴルフダイジェストとイギリスのゴルフワールドにより韓国で初めて世界100大ゴルフ場に選定され、韓国ゴルフの水準を世界レベルに引き上げたと評価されている、韓国の代表的なゴルフクラブです。
中間山の広い草原の上に広がるフィールド。青い海とハンラ山が見渡せる自然の美しさを最大限に活かし、一年のどの季節もプレーができるようにゴルフ場全体を西洋芝で造成、真冬も青いグリーン、フェアウェイ、ラフを経験できるのは、ピンクスだけの自慢です。
見かけの美しさとはうらはらにゴルファーの総力が試される戦略的コース

メンバーシップ制をとる東西コース(18H)と、パブリックである北コースの(9H)は国道を間において完全に分離してクラブハウスも別に建築されています。
コースデザインは世界的なアメリカ人ゴルフコース設計者のセオドア・ロビンソン(Theodore (Ted) G. Robinson)氏がワールドゴルフコースの正当性に21世紀型ゴルフの新しい概念を結合して設計。ハワイ・オアフ島の「コオリナゴルフクラブ」も手掛けたことでも有名です。計27ホールのすべてのコースから世界遺産のハンラ山と海が見渡せ、フィールドに立つ瞬間、自然の美しさに魅入られます。
大きな樹木はなく、ハンラ山の噴火で流れ出た溶岩群をはじめ、池やバンカーで巧みなハザードを構成。フェアウェイやグリーンのアンジュレーションもきつく、美しい見かけほどやさしくは攻略できません。この自然を活かしたリンクス風コースでは、ショットの正確性が求められ、同時にゴルファーの総力が試されます。

セオドア・ロビンソン氏
Theodore (Ted) G. Robinson
クラブハウスは日本の建築家、伊丹潤氏の設計。済州島の伝統的なスタイルを活かしながらも、現代アートの先進性をも表現している建物は、周辺の自然と見事に調和している。隣接するポドホテルも同氏の設計で、客室26室ながら細部まで徹底的にこだわった空間だ。各部屋には良質に温泉も引湯されている。

伊丹潤氏
ゴルフ場データ
- 所在地:西帰浦市安徳面サンチョン里山62-3(済州国際空港から35分、中文から20分)
- 開場:1998年
- 設計者:セオドア・G・ロビンソン(Theodore (Ted) G. Robinson)
- コース全長:18ホール(7,003ヤード)/東、西コース:10万坪 9ホール ( 3,197ヤード)/北コース:3万6千坪
- 特徴:どのコースからも、韓国最高峰のハンラ山と青い海が見渡せる風光明媚なコースは、2005年米国ゴルフ・ダイジェスト、英国ゴルフ・ワールド両誌において、韓国で初めて世界100大ゴルフ場に選定。「日韓女子プロゴルフ対抗戦」の開催地としても有名。
- ウェブサイト:http://www.pinxgc.co.kr/
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