生で観る、感動「マスターズ」体験リポート!オーガスタはテレビの向こう側の世界ではなかった!

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2015年のマスターズツアーレポートです!1997年優勝者であるタイガー・ウッズと同じ過去最高スコア18アンダーでジョーダン・スピースが制した年。マスターズ観戦の臨場感をお楽しみください。

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生で観る、感動「マスターズ」体験リポート!オーガスタはテレビの向こう側の世界ではなかった!

毎年4月に行われるゴルフの4大メジャー大会の初戦、誰もが憧れる世界最高のゴルフの祭典、夢の「マスターズ」。

月曜日から水曜日は撮影可能な練習ラウンド。小さい子連れファミリーもOKのとてもカジュアルな雰囲気。昨年タイガーウッズが子連れで登場し大変な盛り上がりをみせた水曜日のパー3コンテスト。

往年のビッグ3の始球式がみられる木曜日の予選ラウンド1日目。昨年はベン・クレンショウの引退で大変盛り上がった日でした。

金曜日の予選2日目は、「今年決勝ラウンドに勝ち残れるのは誰か?」皆、お目当ての選手を一生懸命応援する緊張の一日。

そしてなんといっても最終日の決勝ラウンドは特別な日。「今年のグリーンジャケットは誰の手に?」フィナーレを生で見届ける感動。最後の最後まで白熱の戦いが繰り広げられます。

そして、生のマスターズを観た後は、その興奮をそのままに、ゴルファーの憧れの地・ペブルビーチへ。生でトッププロのプレーを観た後のゴルフはまた一味違うのです。

何度もマスターズ観戦を経験したからこそ語れる、「マスターズツアーリポート」をお楽しみください!

1.一生に一度は…テレビの向こうの世界・憧れのマスターズに今年こそは行こう!

ゴルフ好きならばもちろんのこと、それほど興味のない方でも、誰もが耳にしたことくらいはあると言って過言ではない、世界最高のゴルフの祭典「マスターズ」。

時差の関係で、日本では月曜日の朝8時頃に決着を迎える本大会は、それがなにか特別なものであることはテレビをつければ必ず気がつくはずです。

ゴルフ好きならなおさらのこと、きっと毎年手汗を握りしめテレビの向こうのお気に入りのトッププロたちを応援し、「あの場にいられたらなぁ」と願う方も多くいらっしゃることでしょう。でもその気になればあなたも来年にはパトロンになれるのです。(通常のトーナメントでは観客をギャラリーといいますが、マスターズだけはパトロンという言い方をします。それだけマスターズの観客を特別視している証拠なのでしょう。)

私はエスプリ・ゴルフというゴルフ専門のツアー会社を2007年1月から9年間経営しています。

会社を立ち上げた最初の年に「マスターズ観戦ツアーをやってみたら?」というお話をあるアメリカのゴルフ業界の方から勧められました。

ところが、調べてみるとなんと値段の高いこと!

日本発着ツアーとなれば、円高だったこともあり、3泊5日2観戦がエコノミークラス利用でも150万円を超えるものでした。

当時まだ生で観る本当の価値を知らなかった私は「他にもたくさん観戦ツアーはあるし・・・」とあっさり断念してしまったのです。

今考えると「なんてもったいないことをしたのか」と悔やむ気持ちもありますが、まあ、考えようによっては、設立1年目の未熟な私には、もし実施していたとしても荷が重すぎたのではないかと思います。経験を積んだ今だからこそ、良さもわかるし、高額なツアーにふさわしい満足を感じていただけるおもてなしができる自信があります。

断念してからも、お世話になっているお客様方から「マスターズに行ってきたよ!マスターズに行ってしまうともう他のツアーがつまらなく思えるくらいだよ。」と何度も聞かされるうち、再びマスターズツアーの実施を検討することにし、その翌年には自分の目で確かめに行ってきました。

その結果…

「百聞は一見に如かず」とはこのこと。私も何度でも行きたくなるというマスターズの魅力に一発で取り憑かれてしまいました。

2.出発前から旅は始まる…マスターズまで指折り数えて

エスプリ・ゴルフでは毎年何種類かのマスターズツアーを企画しています。練習ラウンド&予選ラウンドを軸としたAプラン、決勝ラウンドを中心としたBプラン、決勝ラウンド観戦後にペブルビーチなどの名門コースでプレーするCプラン、隣の州(サウスキャロライナ)の全米No.1ゴルフリゾートに泊まってプライベートジェットでマスターズ観戦に行くDプランなど、ご希望とご予算に応じて選べるようになっています。

他のツアーと違って、マスターズツアーの場合、お申込みと同時に現地部分は返金不可となってしまうため、慣れていない日本人の方は1月や2月にお申込みされる方も多いのですが、旅行会社にとっても返金不可の条件付きとなると通常のツアーのように仮押さえしておくこともできず、お申込みの時期によってはご希望のプランが残っていないことも多々あります。

お勧めとしては年内(12月まで)にお申込みいただくのがベストです。特にビジネスクラスご利用の場合は、例え席が空いていても、ここぞとばかりに値段が吊り上がりますので注意が必要です。早めに決めて、準備万端でいきましょう。

出発が決まったお客様には「マスターズガイド」というものを配布しています。マスターズ観戦には数多くのルールが存在します。持込みして良いものダメなもの、観戦の心得やお薦めの観戦方法など・・・スムーズな観戦のための準備からお手伝いいたします。

3.いよいよ出発!…オーガスタ空港に降り立って

さあ、いよいよ出発です!前半ツアーの参加者はトーナメント前のオーガスタへ。後半ツアーの参加者は、予選ラウンド1日目をじっくりテレビで観戦し、誰が決勝に勝ち残っているのかドキドキ想像しながらのフライトになります。

乗継便によって行き方はまちまちですが、デルタ航空でアトランタ乗り継ぎでオーガスタへというのが一番メジャーな行き方です。

私たちは成田空港からの出発ですが、この時点で「この人もマスターズを観に行くに違いない」と一目でわかる人たちがいます。

どうしてわかるのかというと、マスターズに行ったことのある人は、必ずと言っていいほど、マスターズロゴ入りの緑の折りたたみ椅子を肩に担いでいるからです。かくいう私もまったくその通りの姿なのです。

伊丹から合流したお客様も、「伊丹でも緑の椅子を見た!」とおっしゃっていました。そして、最終的にアトランタ乗り継ぎでオーガスタ行きの飛行機に乗る際には、乗客の半数ほどが緑の椅子を担いでいるわけです(笑)。

余談ですが、一昨年のこと、アトランタで乗り継ぎの飛行機を待っているときに、あの樋口久子さんと遭遇しました。勿論オーガスタへ向かう途中だったのです。思わず写真を一緒に撮っていただいて、それもよい記念となりました。

オーガスタ空港はこじんまりした空港です。レイ・フロイドの銅像が真ん中にどーんと建っていたり、ミュージアムがあったりと、独特の雰囲気を醸し出しています。「ああ、ついに来たんだ・・」と実感が湧いてきます。

オーガスタ空港/レイ・フロイド像

オーガスタ空港 レイ・フロイド像

アトランタ空港/乗り継ぎ

アトランタ空港 乗り継ぎ

オーガスタヒルトンホテル

オーガスタヒルトンホテル

オーガスタ空港/外観

オーガスタ空港 外観

4.練習ラウンド&パー3コンテスト…あのタイガーウッズが!!

マスターズでは月曜日から水曜日までは練習ラウンド観戦となっています。水曜日には、練習ラウンド以外に、オーガスタナショナルの本コースではなく、同じ敷地内のパー3コース(9ホール)にて出場プロたちによる「パー3コンテスト」が行われ盛り上がります。

このコンテストはプロが家族を連れて出場することで有名ですが、昨年はあのタイガーウッズが子供たちを連れて登場しました。例年あまりパー3コンテストに出場しないタイガーウッズが子連れで現れたわけですから大変な話題となりました。タイガーの子供たちの可愛いキャディー姿が今でも目に焼き付いています。

練習日観戦の良いところは、子連れOK、写真撮影もOKというカジュアルなところでしょう。また、ショップでの買い物もマスターズ楽しみの一つですが、金・土曜あたりになると品切れが続出しますので、練習ラウンドの際に買い物も終わらせておきましょう。本戦観戦に比べてツアー料金も比較的安いので、家族で練習ラウンドのみ観戦というのもお薦めです。(オーダーメイド可)

アダム・スコット

アダム・スコット

タイガー・ウッズと子供たち

タイガー・ウッズと子供たち

パー3コース9番ホール

パー3コース9番ホール

オーガスタコース内ショップ

オーガスタコース内ショップ

5.緊張のマスターズ始球式…朝5時からの席取り合戦!

いよいよ本番、マスターズ観戦へ。予選ラウンド1日目のハイライトといえば、往年のビッグ3“アーノルド・パーマー”、“ゲーリー・プレーヤー”、“ジャック・ニクラウス”の始球式。感動のセレモニーを少しでもよい場所で観ようと、皆、席取りのために朝早くから並びます。

私たちもホテルを4:30に出て5:00には入場門前に到着です。4月といえど、この時間では辺りはまだ真っ暗。朝晩はまだ冷えることも多く、防寒着を着て折り畳み椅子に座ってひたすら待ちます。お弁当を用意しているので、ここで朝食を取りつつ開門を待ちます。

オーガスタナショナルセキュリティチェックゲート7時前頃にようやく門がオープンし、セキュリティーゲートまで進みます。マスターズのセキュリティーチェックは空港並みの厳しさで、初めての方は驚くことでしょう。持ち込むバッグは小さければ小さい方がよいです。リュックサイズくらいになると持ち込みを断わられ、最初から並びなおしということもあるので注意が必要です。席取りのためにこんなに朝早くから並んでいるのですから、荷物チェックに時間がかかっていては意味がありません。持ち物は最低限にしておくことが重要です。必要なものは中で何でも買えるので心配はいりません。

マスターズ入場券セキュリティーが済むと、そのまま急いで1番ホールのティーグラウンドめがけての競争になります。(でも決して走ってはいけません。早歩きに徹しなければならないのです。)

オーガスタ1番ホール早いもの勝ちで椅子を置いてしまえばこっちのもの。私たちは事前に練った作戦の通り、一番前の特等席をゲット。始球式を最高の席から観戦できました。おまけに何人かのお客様は日本で放映されたテレビ中継に映り、とてもよい記念になったとのことでした。毎年とはいえませんが、こういうラッキーなこともよくあることです。

始球式の様子

始球式の様子

始球式のあとはそれぞれお好きな観戦を。同じ席に座ったまま入れ替わり立ち代わり違う選手を見るのも良し、好きな選手を追いかけるのも良し。はたまた両方を楽しむこともできます。

もう一つマスターズ観戦で素晴らしいのは、開場内での盗難の心配がないということです。

折り畳み椅子も一度置いたら勝手に動かされたり持っていかれたりということはありません。置いたまま選手を追いかけて行って、戻ってくればまた同じ席に座れます。また落とし物もほとんどの場合見つかるというのですから、やはりマスターズのパトロンはマナーもしっかりしているのでしょう。

予選ラウンド2日目は誰が決勝に残るのか?今年は日本人選手は何人勝ち残れるか?見届けるのに目が離せません。

そして決勝ラウンドへ。

6.感動のフィナーレ…今年のグリーンジャケットは誰の手に?

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緊張の高まる決勝ラウンド最終日。やはり席取り合戦から朝は始まります。「別に最終ホールで観なくてもいいよ」というのんびり派の方はゆっくりスタートの観戦でも構いません。朝の席取り合戦に臨む方は、木曜日の席取り合戦どころではない競争率ですから、心してかからなければ押しつぶされてしまいます。実際怪我人が出るほどの激しいバトルなのです。

私たちも頑張って最終ホール席取りに急いだのですが、一番よいグリーン正面の席は全く取ることができませんでした。走ってはいけないのですから、足の長さで勝負は決まります。足の長い外国人にはとても勝てっこないのです。

それでも、グリーン脇バンカー正面の、なかなかの好位置を確保することができました。これで安心して一日が過ごせます。ここには優勝争いが盛り上がる頃にまた戻ってくればよいのです。それまで各自思い思いのスタイルでの観戦へと散らばっていきます。

この年のラストはジョーダン・スピースの独走によって、最後まで手に汗にぎるドラマではなくなってしまいましたが、松山選手が私たち日本人パトロンを大いに盛り上げてくれました。ようやく世界に通用する日本人プロが現れたことがとても嬉しいです。

松山英樹選手

松山英樹選手

オーガスタナショナルアーメンコーナー

オーガスタナショナルアーメンコーナー

スコアリングボード

スコアリングボード

7.マスターズを終えて…明日はペブルビーチ

年に一度、世界一のゴルフの祭典が終わり、その興奮冷めやらぬまま、翌日は早朝から飛行機に乗りサンフランシスコへ向かいます。そしてサンフランシスコから車で南に約1時間半、サン・マーティンという町にある「コードベール」というゴルフリゾートへ移動します。

ワイナリーの中にあるゴルフリゾート「コードベール・ゴルフクラブ」は、日本ではあまり知られていませんが、これまで何度もトーナメントが開催されてきた全米では有名なコースなのです。2016年は“全米女子オープンゴルフ”の開催が決定しており、さらに注目度が増しています。

美しいワイナリーの中に優雅にたたずむコースでのプレーを楽しみ、ゴルフ後はカートのままワイナリーのテイスティングハウスへ。リゾート宿泊者はいくら飲んでも料金はかからないのですが、くれぐれも飲みすぎにご注意を。明日はいよいよぺブルビーチでのプレーが待っているのですから。

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カートに乗ってコードベールワイナリーへ

カートに乗ってコードベールワイナリーへ

ワイナリーとゴルフコース

ワイナリーとゴルフコース

8.最高のゴルフ…やっぱりゴルフは最高に楽しい!!

コードベールから更に1時間ほど南に海沿いに進むといよいよぺブルビーチです。一棟何億円もする家が立ち並ぶ、有名な“17(セブンティーン)マイルドライブ”を走り、ザ・ロッジ・アット・ぺブルビーチに到着します。

そして本ツアーのクライマックス、世界の名門・憧れのぺブルビーチ・ゴルフリンクスでプレーです。帝王ジャック・ニクラウスが、「生涯最後のショットを選ぶなら、迷わずぺブルビーチ8番のセカンドショットを選ぶだろう」とまで言った有名な8番ホールも華麗に攻略し(ほんとに?)、18ホールをたっぷり堪能しました。

マスターズの興奮そのままに、憧れのぺブルビーチでプレーする、ゴルファーとしての最高のひとときを過ごし、また来ると誓って帰国の途へ着きました。

ペブルビーチ18番ホール

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ペブルビーチ(スパイグラスヒル)1番ホール

ペブルビーチ(スパイグラスヒル)1番ホール

ペブルビーチ7番ホール

ペブルビーチ7番ホール

9.ツアーを終えて…マスターズ後記

ゴルフツアーの企画・実施をしていて一番の醍醐味は、自社で企画したツアーを、企画から添乗まですべて担当し、最後にお客様から「ああ、なんと楽しいツアーだった。来てよかった。ありがとう!」と言われることにつきます。幸せそうな笑顔が何よりのご褒美。この「マスターズ観戦&ぺブルビーチプレーツアー」は、数あるツアーの中でも一番満足度の高いツアーといっても過言ではありません。

初めてのお客様はもちろんのこと、リピーターのお客様も毎回違った楽しみ方を見つけられています。マスターズ観戦には一度では味わい尽くせない特別な奥深さがあります。観戦の最終日には「ああ、あんな時間の使い方、こんな観戦の仕方もできたな・・・。来年はそうしようかな」などと思いが巡り、また来年も行きたくなるのです。

2016年のマスターズではどんなドラマが繰り広げられるのでしょう?「マスターズ」は夢ではありません。あなたもあの歴史の証人になれるのです。

プロフィール

greeting武井雅子(たけい・まさこ 株式会社エスプリ・ゴルフ 代表取締役社長) 東京都出身。米国ボストン大学ビジネス学部卒業後、会計監査法人KPMGピートマーウィック社ロサンゼルス支社監査部門勤務、 1994年米国公認会計士試験合格。1995年に帰国後、財務部長として、ウオルト・ディズニー・アニメーション・ジャパン株式会社へ入社。 同社管理部門の責任者として2005年1月まで勤務。同社勤務中にゴルフに魅せられ、大好きなゴルフと旅行に係る仕事をしたいと独立を決意。2005年3月~2006年8月まで充電と視察を兼ねて世界中のゴルフ場めぐりの旅に出る。2006年8月帰国。2006年11月総合旅行業務取扱管理者試験に合格。2007年1月15日、世界中のゴルフ旅行の魅力を伝えるために、株式会社エスプリ・ゴルフ設立。同年4月27日第一種旅行業登録完了、営業開始に至る。ベストスコア79。

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